**2026年5月、freeeが「freee Agent Hub」の提供を開始します。**しかし、これを「自分の会社でも使える新機能」と思っていると、期待外れになる可能性があります。

freee Agent HubはSMB向けではなく、税理士・会計事務所(認定アドバイザー)向けのツールです。

この記事でわかること: ① freee Agent Hub は誰が使うものか ② SMB向け「まほう経費精算」との違い ③ SMBオーナーが今すべきアクション

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freee Agent Hub vs まほう経費精算 — 対象者の違い

freee Agent Hubまほう経費精算
対象税理士・会計事務所従業員・SMBオーナー
主な機能資料回収→記帳→申告書作成まで自動化領収書撮影→経費申請を自動生成
提供開始2026年5月(認定アドバイザー向け)2026年2月16日(全ユーザー)
使う人顧問税理士が操作従業員・経営者が操作

freee Agent Hub とは(税理士向け)

2026年4月16日、freeeは認定アドバイザー(税理士・会計事務所)向けの統合AIエージェント「freee Agent Hub」を発表しました(5月提供開始)。

Agent Hubで自動化される顧問業務:

  • 顧問先への資料依頼・回収フォロー
  • 受け取った資料から仕訳を自動生成
  • 帳簿の異常値検出
  • 決算書・申告書のドラフト自動作成

「この顧問先の記帳をお願い」とチャットで指示するだけでAIが動く設計。AIが生成した仕訳は税理士が確認・修正できる「ガードレール」付き。


まほう経費精算 とは(SMB向け)

一方、2026年2月16日に提供開始した「まほう経費精算」は、一般従業員・経営者向けの機能です。

導入企業では1人あたり月次の経費精算作業が30分→約2分に短縮された事例も(出典: freeeプレスリリース 2026-02-16)。

フロー: 領収書撮影 → AIが過去の申請パターンから内容を自動推測 → 確認して送信


SMBオーナーが今すべきこと

Agent Hubに関しては: 自社の顧問税理士が「freee認定アドバイザー」であれば、5月以降に記帳・申告書作成が速くなる可能性があります。税理士に「freee Agent Hubを導入するか」確認してみてください。

まほう経費精算については: 今すぐfreee経費精算の設定から有効化可能。

CPA監修: Agent Hubで自動生成された申告書であっても、最終的な申告責任は税理士(および事業主)にあります。AIの提案を「確認して承認」するプロセスは省略できません。


まとめ

  • freee Agent Hub = 税理士・会計事務所が使うツール(2026年5月〜)
  • まほう経費精算 = 一般従業員・SMBオーナーが使うツール(2026年2月〜)
  • SMBオーナーは「顧問税理士がAgent Hubを使うか」確認するだけでよい
  • まほう経費精算は今すぐ有効化可能で、経費精算工数を最大70%削減

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